東芝から販売されている業務用エアコンは、他メーカーとの大きな違いとして独自のセルフクリーン機能を搭載していることが挙げられます。通常エアコンは稼働していると、チリなどの目詰まりが起こり冷暖房効率が下がってしまうという問題がありましたが、自動掃除機能が搭載されているのでいつでもフィルターの目詰まりを起こす汚れを運転後にクリーニングし、清潔な状態を維持しています。また2014年以降東芝から登場している「スーパーパワーエコゴールド」は、エアコン内部をクリーニングした際に出た汚水を自動的に排出する機能が加わったので、利用者が特別なメンテナンスを行わなくても自動で全て行ってくれる機能が支持されています。業務用機器は基本的に機能性が重視されてきたせいで、デザインやカラーバリエーションの自由度が低い問題点がありました。

特に店舗などは、業務用エアコンを設置することでインテリアの中で浮いてしまいがちでした。しかし東芝のスーパーパワーエコゴールドは、業界最薄30ミリの天井パネルデザインを採用しているので、フラットでコンパクトな作りなので店舗の中に設置してもお店やオフィスのインテリアを邪魔する心配がありません。オプション機能では便利な人感センサーを取り付けることも可能であり、センサーをプラスすると人がいる時に自動的に稼働し、いない時には停止する機能が利用できます。これにより無駄なエネルギーの利用を減らすことができるので、自分でこまめに電源を入れたり、切ったりする手間がなくなりますし、手軽に節約効果を期待することが可能です。