単純に価格だけを比較するなら、量販店よりネット通販の方が安く家電を販売する店が多いです。ただ、ネットで買うのは不安、アフターサービスは量販店の方が優れているという理由で量販店で家電を購入する人も多いです。量販店で家電を少しでも安く買うコツの1つが、雨の日に購入することです。基本的に雨の日は客足が鈍ります。

お店側には毎日の売上目標があり、これは前年度の売上を基準に設定されます。客足が鈍い雨の日は前年度の売上を超えるのが難しくなります。なので、お店側もお客を逃したくないという心理が働き、値引きに応じてくれる可能性が高くなるんです。地方在住の方は難しいですが、家電は都心部にある量販店で購入したほうが安いです。

すぐ近くに同じような量販店があるような環境だと、他の店に客が流れないように安く売ろうとします。地方によくある、郊外にポツンと立つ量販店では、ライバル店がいないので価格競争が起こりません。このようなコツを使っても、流石に最新モデルは殆ど安くなりません。なので、狙うのは2～3番目に新しいモデルです。

この辺りでも性能的には最新モデルと大きく変わらない場合もあります。実際に値引き交渉する時に気をつけたいのが、いきなり安くしろと言わないことです。まずは製品の性能について色々質問をして買う気のある客だと思わせるのが重要です。ネットの価格比較サイトの最安値を持ちだして最安値で販売しろと迫る方もいますが、量販店でネット最安値で購入するのは困難です。

むしろ店員の心象を悪くしてしまいます。ネットの最安値はこうですけど、いくらか近づけることはできませんか？のような言い方に留めて置きましょう。東京で業務用エアコンの交換のことならこちら